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  • 投稿カテゴリー:日々の作業
  • 投稿の最終変更日:2022年8月8日
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3月19日、20日の作業
<3月19日(木)>雨模様
前夜22時15分木更津発、久しぶりに八王子から高速に乗らず20号を通って翌午前1時55分頃勝沼着。所要時間 3時間40分。深夜ならこのコースが一番早い。

朝、遅めにワイナリーに顔を出して予定を確認。午後一番で三森商事に頼んでおいた接ぎ木用のロウを取りに塩山まで遠征。1kgで2300円ほど。
戻る道すがら、初めて塩山のイチヤママートに寄ってみる。
山梨は肉類が値段が高いと思っていたが、ここはリーズナブルな値段のオーストラリア牛などが置いてあった。
ここで、当面の食材を調達して、ワイナリーに戻り翌日の接ぎ木作業の準備。
風間さんにお願いしていた、台木(テレキ5BB、8B、18)と選抜甲州の穂木の掘りだし。
その後、秋〇さんにお願いしていた接ぎ木の機械を借りに行き、本日の作業は終わり。

<3月20日(金)の作業>
まず、1月のはじめに採取して埋めておいた穂木(ヴィオニエ、メルロ、タナ、ネッヴィオーロ、サンジョベーゼ)の掘りだし。(写真1)接ぎロウを湯煎の鍋で溶かして作業をスタート。
本日はミツハシさん、一光くんでの三人作業。
台木の作り方、穂木の切り方を風間さんに指導していただき、接ぎ木とロウ付けの3つの作業に分担して進行。17時で本日は終了。
結局、甲州70本、セミヨン30本、シラー30本、ピノノワール20本、シャルドネ10本、ヴィオニエ10本、合計170本完了。(写真2)
残りは翌日まわし。
夜は、銀月のワインセミナーに参加。
本年度最終回ということで、ドン・ペリニィオンが主役(写真3)
ヴィンテージは2004年。
比較のためのカヴァとともに。
カヴァは普段飲んでいるので、これはこれでおいしいですが、シャンパーニュの熟成香の特徴と思われるコーヒーの香りをしっかりと感じました。参加者は女性が中心ですが、オフシーズンに女子会をやるというので盛り上がっていました。
当方も男子というよりは中性ということで加えてくれるとのこと・・・。150320 接ぎ木1 穂木の掘りだし 150320 接ぎ木2 150320 接ぎ木3 夜のワイン会