<3月22日(日)の作業>天気:晴れ
午前中は少し、やり残しのある岩崎畑の剪定他の作業。
先日剪定したメルロの2年目の苗は、水揚げが始まったものがありました(写真1)。
台木で剪定し残したものを片付け、剪定屑をすべて車に積んで持ち帰り。
ワイナリーにて焼却予定。量はたったのこれだけ(写真2)。
まだまだ、岩崎の畑は成園までの道遠し。
午後から、前日完了した接ぎ木の箱詰め作業。
接木の機械を返却に行ったので14時からのスタート。
今回は20kgの収穫箱を利用して保温用の温水槽と接ぎ木箱に使用します。
温水槽(写真3の下)はビニールのごみ袋を中にいれて水をはり、その上につぎ木箱(写真3の上)を載せます。
接木箱を斜めに傾けた状態で箱の上にガイドのひもを張り、これにそって接ぎ木を置いていき、隙間に水で濡らしたもみ殻を詰めていきます。(写真4)
なお、写真を撮り忘れましたが、今回は3センチ角のロックウールに根が出る先を差し込んでおきました。
最後に発泡スチロールでモニター用の隙間を開けて、約120本をセット完了。