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  • 投稿の最終変更日:2015年3月21日
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<3月21日(土)の作業>
朝、いったんワイナリーに出向いたものの、ガスボンベを忘れたため、前夜のワイン会で銀月食堂においてきた車を取りにジョグ アンド ウォーク。
結局12時前より、前日の接ぎ木作業を再開。

本日は一人作業のため、時間がかかったが、メルロ10本、甲斐ノワール10本、タナ5本、サンジョベーゼ5本、ネッビオーロ5本、そして再び甲州を台木を変えて18台で30本、計70本ほどを完了。

先日は作業に追われて接ぎ木の詳細を写真にとっていなかったので、再度記録。
写真1は接ぎ木の装置。
まず、穂木を右から入れてカット(写真2)
カットされた穂木は自動的にクランプされ(写真3)、次に台木を左から入れてカット(写真4)。
写真5のように、自動的に組み合わされます。継ぎ目がΩ型にくっついているのがわかるでしょうか。

実は、先日、2年ぶりにこの装置を使おうとしたら、使い方を忘れていて、20分ほど、四苦八苦したので、来年のために記録(汗)。

次に、湯煎で溶かした接ぎロウに漬け(写真6)、完成です(写真7)。

一応、接ぎ木作業は完了したものの、接ぎ木箱へのセッティングは薄暗くなってきたので、翌日回しで終了。